粘膜人間 飴村行著
第15回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作というのと、粘膜人間というタイトルに惹かれて思わず手にとってしまったのがこの作品です。 タイトル通りとというか、なんというか独特な世界観があって読み手を選びそうな感じはしました(賞に応募した時の題名は「粘膜人間の見る夢」だったそうです)。...
View Article禍家 三津田信三著
実は禍家を手にしたのは、最初にこれを読みたかったわけではなく同じく三津田信三さんが書いている「死相学探偵」シリーズが気になっているので、お試しとして買ってみたんですね。 そんな気持で買ったのが失礼になるくらいこの禍家は怖かったです(作品的にはこれは褒め言葉ですよ)。 物語は棟像貢太郎という中学生が千葉県に武蔵名護池という地に引越してくるところから始まります。...
View Article警視庁超常犯罪捜査班 File♯1 ミステリオ 吉村達也著
人知を超えた能力を持つ4人で結成される超常犯罪捜査班「チームクワトロ」。彼らがその能力で内閣総理大臣を襲うテロリストを追い込んでいく。 超常犯罪捜査班となっているので、テロリストもそっち系になるのかな、、、と思ったのですが、そんなことはなく「普通の医師」でした(そう考えると力の差がありすぎるのか^^)。...
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